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※公式のニュースリリースは小田急バスホームページをごらんください。
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1997年の私設ファンクラブ開設以来続けてまいりました「小田急バス雑記帳」のコーナーは、新たにブログ形式の「小田急バス私設ファンクラブ雑記帳」に衣替えし、2005年の記事から移行します。小田急バスのニュースだけでなく、管理人からのお知らせやバスに関する話題なども幅広く随時掲載していく方針です。今後ともよろしくご愛読をお願いいたします。
(ご注意)上記ブログはJavaScriptを使用しています。スクリプトを無効にした状態で閲覧すると、トップページのデザインはあまり美しくありません(記事の閲覧そのものは可能です)。
小田急バスの干支シリーズ共通カード第7弾「酉」1000円券が12日発売されます。総発売枚数5万枚のうち、例によって2000枚限定で台紙が付きます。小田急バスホームページでは抽選で10名に当たるプレゼントもあります(筆者は初日に買うので応募予定はありませんが)。
小田急電鉄多摩線・黒川〜小田急永山間に「はるひ野」駅が新設されるのに合わせて、柿24系統(柿生駅北口〜若葉台駅)にも「はるひ野駅入口」停留所が誕生します。場所は麻生区黒川の上麻生連光寺線沿い、サイゼリヤ付近になります。
小田急バスファン掲示板でも各位から報告が届いている通り、東急世田谷線・世田谷駅近くの世田谷通り上に「世田谷駅前」停留所が新設されました。関係系統は渋24(渋谷駅〜成城学園前駅)、渋26(渋谷駅〜狛江駅〜調布駅南口)の2系統です。
小田急シティバス世田谷営業所担当の渋54系統(渋谷駅〜淡島〜梅ヶ丘駅〜希望ヶ丘団地)は、渋谷駅を出発すると道玄坂を上がって青葉台方面へ向かっていましたが、12月1日から国道246号経由に改められます。渋谷駅行きは以前から246号経由でした。
武蔵野市ムーバスの5つ目の路線、境西循環線の詳細が小田急バスホームページおよび武蔵野市ホームページで公表されました。武蔵境駅北口(スイングビル前)を出発してすぐ左折、日本獣医畜産大学(第2校舎)→都営境5丁目アパートを回り、境5丁目で東に進路を戻して亜細亜大学南門を経由、武蔵境駅北口に帰ってきます。管理人は27日の正式開業時に取材を予定しています。
(追記)27日に初乗りしてきました。 写真リポートはこちら
雑記帳への掲載が遅くなりましたが、高速シリーズ第8弾・ルミナス号バス共通カードが発売されました。図柄は倉敷市のシンボル・倉敷川沿いの美観地区の写真。5000円券で、各営業所・案内所で取扱中です。
本日から新しい紙幣3種(1万円=福沢諭吉・ホログラム付き、5000円=樋口一葉、1000円=野口英世)が発行され、各交通機関などで新札対応への取り組みが始まりました。小田急バスの車内掲示によると、全車の料金機が新紙幣に対応するのは来年2月をめどとして、それまでは乗務員が対応するとしています。新札による自動両替は当分、可能な車と不可能な車が混在するとみられます。
かねて掲示板でも話題になっていた世田谷区コミュニティバス実験運行(11月1日開始)の概要が25日、小田急バスホームページで正式に発表されました。注目の車両は、やはり生田営業所のローザで、専修大塗装のままステッカーを張って運行されるようです。路線は成城学園前駅に近い砧総合支所を出発し、祖師谷地区会館(祖師ヶ谷大蔵駅入り口)、塚戸南を通って砧総合支所に戻ってくる約20分のコース。運賃200円、バス共通カードも使えるということです。管理人は11月第1週に乗車・取材を予定しています。
(追記)11月3日に全線乗車してきました。 写真リポートはこちら
小田急電鉄の「ファミリー鉄道展2004」が23日、神奈川県海老名市の海老名電車基地で幕開けし、小田急バス、立川バス、東海バスなどグループ各社が販売コーナーを出店しました。このうち小田急バスは、生田営業所の行き先表示LED化で不要になった方向幕、高速バスで使われた毛布、停留所やウインカーケースなどの部品が売られていました。8トラック車内放送テープは生田・町田管内のもので、今年が最後の出品になるそうです。鉄道展は24日まで開かれました。
三菱ふそうトラック・バスは9月22日、同社のエアロシリーズ中型・大型バスのほぼ全型式を対象に、非常口付近の座席に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出ました。しかし肝心の緊急修理はほとんど進んでいない状況で、届け出後もこの不具合による乗客の負傷事故が大阪市や青森県むつ市など全国で続発しているため、ついに国交省が日本バス協会などに対して「リコール対象車による運行を見合わせるか、当該座席及びその後部座席を使用停止にする」よう求める通達を出す事態に発展してしまいました。小田急バスも、リコール対象の型式は小田急シティバス世田谷営業所を含む全営業所に配置されており(生田営業所は特定車のみ)、大きな影響を受けるのは必至です。乗客の自衛策としては当面の間、「右側の非常口前と、その後ろの座席は空いていても座らない」ということを意識していくしかなさそうです。
川崎市麻生区役所前で10日に行われる「あさお区民まつり」の開催に伴って、新百合ヶ丘駅北口周辺で交通規制が敷かれるため、新02系統(新百合ヶ丘駅〜千代ヶ丘1丁目〜千代ヶ丘)は午前10時から約1時間、迂回運行されます。千代ヶ丘からの便は旧・麻生郵便局前交差点を右折して津久井道に入り、麻生警察署前を左折して新百合ヶ丘駅に向かいます。
小田急バス沿線シリーズ11・中近東文化センター(三鷹市大沢)の共通カード1,000円券が発売されました。同センターで10月1日から開催される「ペルシアの陶器展」に入場の際、カードを提示すると1人分が割引料金になるということです。カードには現地・西野バス停への交通機関として境91系統が紹介されていますが、もちろん吉01、鷹51、境93の各系統もOKです。
町田市鶴川5丁目の国士舘大学前停留所(給水塔前経由・鶴川駅方面)が23日、大学前交差点の西側から東側に移設されるとともに、国士舘大学生寮の近くに広袴一丁目停留所が開設される旨、小田急バスホームページに記事が載っています。鶴川団地折り返し場方面の停留所は変更ありません。
小田急バスは16日、各営業所と最寄りの鉄道駅を結ぶ路線を中心に、ダイヤ改正を行います。新規路線としては、小田急バスファン掲示板で五連星交通さんが書かれている通り(1)狛江駅北口〜市役所〜狛江営業所(2)国領駅〜狛江営業所(3)新小金井駅〜井口・日赤入口〜武蔵境駅南口(4)新小金井駅〜武蔵境営業所(5)麻生区役所(新百合ヶ丘駅北口)〜生田営業所−が設定され、時刻は小田急バスホームページ(時刻検索ページ)に掲載されています。また吉祥寺駅〜吉祥寺営業所、向ヶ丘遊園駅〜生田営業所、新百合ヶ丘駅〜生田営業所、新百合ヶ丘駅〜柿生新橋〜大谷の各路線で時刻が変更されます。
三鷹駅南口のロータリー改修工事のため、この日始発から、みたかシティバスの美術館循環と明星学園前行き乗車ポールが東側に約18メートル移動しました。三鷹駅は現在のペデストリアンデッキを東側まで拡張し、玉川上水側からの昇降口が設けられる計画です。三鷹の歴史的建物だった下田書店(古書店)、コーヒーを飲みながらバスが観察できた喫茶店・しもおれなどは既に取り壊されており、デッキは2005年度末の完成を目指すことになります。
政府は7日午前に開いた国民保護法制整備本部(本部長=細田内閣官房長官)の会合で、武力攻撃事態対処法(注)に基づく指定公共機関として、小田急バス株式会社など160法人を指定しました。この指定を受けた法人は、日本が戦乱になったり大規模テロが発生した際、避難や救助活動、輸送力確保に努めることなどが義務づけられます。首相官邸ウェブサイトで公開された資料によると、指定を受けたバス会社は小田急バスのほか、神奈川中央交通、京王電鉄バス、阪急バスなど首都圏・近畿圏の大手各社、ならびにJRバスグループ8社が含まれます。
雑記帳コーナーにはおよそ似つかわしくない話という感もありますが、9月にはロシア・北オセチア共和国で学校が武装集団に占拠されて幼児を含む数百人もの命が失われる事件が起き、日本国内にも大きな衝撃を与えたばかり。地元の電車・バス会社もテロへの備えが現実味を帯びてきつつあるようです。
(注)法律の正式名は「武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律」
武蔵野市公式ホームページによると、ムーバスの乗車人数が8月11日に1000万人を突破したのを機に、小田急バス(境南町地区)と関東バス(吉祥寺、西久保地区)で別々に発行されてきた専用回数券が、9月1日よりムーバス全線で共通になります。開業時から現在までに発行された関東バス、小田急バスのムーバス回数券も、同日からはそのまま全てのムーバス路線で利用できます。また1000万人突破記念商品として、ムーバスのチョロQが小田急バス武蔵境営業所、関東バス武蔵野営業所、武蔵野市役所8階売店などで発売されます。
三鷹市在住のカメラマン、土屋恂さんが上梓された写真集「吉祥寺 消えた街角」(河出書房新社、2100円)が面白いので皆様にお勧めです。昭和40年代前半の吉祥寺駅周辺で地道に撮り続けられた作品の集大成で、当時の小田急バスではバリバリの新型車A924号車(いすゞBA741、38年式)が下本宿行きの方向幕を出しているほか、関東バスのボンネット車なども元気な姿を見せています。主な撮影は中央本線が三鷹まで高架化された時期の前後で、その後の姿として昭和54年の写真(これも既に25年前!)も一部紹介されるなど、激変していく吉祥寺・井の頭の姿が活写されています。
●読者からの情報●毎度お世話になっております、ねこさんからの情報です。「機動戦士ガンダム」のラッピングで約1年間走って話題になった吉祥寺営業所のA8140号車は、このほどラッピングが張り替えられました。スポンサーは同じ角川書店で、テレビ東京系で放映中のアニメ「ケロロ軍曹」の図柄になっています。
夏休み前の恒例行事、狛江古代カップ第14回多摩川いかだレースが炎天下で実施され、小田急バスのクルーが五本松のスタート地点から宿河原堰手前のゴールまで完走しました。今年のいかだは、鬼太郎バス(D559号車)でおなじみの妖怪が乗ったボンネットバススタイルとなり、運転席にはゲゲゲの鬼太郎、隣には共通バスカードを持った猫娘を配する凝りよう。ただ完成度の向上で船体は重くなったようで、スタート時から他チームの高速仕様いかだに次々と抜かれ、河川敷のギャラリーからは爆笑とともに「小田急バス頑張れ!」の声援が飛んでいました。
行先の違う路線が何本も収容されていることで鷹51系統と双璧をなす柿24系統ですが、このうち柿生駅北口〜下黒川〜稲城台病院のルートが、病院から若葉台駅まで延長されることになりました。現在の「稲城台病院前」停留所を撤去する代わりに「稲城台病院入口」停留所を若葉台駅側に設置、さらに柿生駅行きでは「若葉台小学校西」停留所も新設されます。ただ駅まで延長とはいえ、現在でも下黒川で降りれば若葉台駅の改札まで歩いてすぐなので、むしろ稲城台病院〜若葉台駅間の新路線を柿24につなげたような感じです。
町田市真光寺町の葬祭式場「町田いずみ浄苑」と、最寄りの鶴川駅などを結ぶ送迎バスの運行が、小田急バス町田営業所の担当で7月から始まりました。11日現在、いずみ浄苑のマイクロバス1台が緑ナンバーを付け、F124号車となっているのを確認しています。
調布市小島町の「保健所入口」停留所はこの日から、「調布駅入口」と改名されます。これは布田5丁目にあった狛江調布保健所が、4月1日付で多摩府中保健所(府中市宮西町)に統合され消滅したためです。関連系統は柿24、渋26など調布駅南口に発着する小田急バス全系統です。
2003年9月から12月にかけて試験運行されていた、稲城市iバスよみうりランド線(平尾団地〜若葉台駅〜向陽台〜南多摩駅〜矢野口駅〜京王よみうりランド駅)が、5月20日より正式運行されることになりました。時刻表などは近日中に小田急バスホームページに掲載されます。これに関係して車両の増備・転配があるかどうかは確認していません。
(追記)小田急バスホームページで詳細が掲載され、時刻検索も可能になりました。(5/15確認)
また、車両の増備はF123号車の投入が、ねこさんからの情報で分かりました。小田急バスホームページに画像が載っていたものです。筆者は現在、運用中の同車を撮影すべく随時沿線を回っていますが、なかなか出会えません。(この項5/30)
5月19日午後10時から日本テレビ系列で放映のドラマ「光とともに…自閉症児を抱えて」に、「竹野原団地」の方向幕を出した元D697号車が出ました。冒頭の撮影は国道20号線・味の素スタジアム前交差点(調布市)で、横浜みなと交通のステッカーを張ってありました。ストーリーは、自閉症児の光君が下校途中に行方不明となったが、やがて無事帰ってくるというもの。篠原涼子さん扮する母が、行方不明事件にかかわった各方面におわびに行き、横浜みなと交通の営業所を訪れました。22時半すぎの一瞬でしたが、これが元D697号車の故郷でもある狛江営業所です。営業所でのロケそのものは12日に行われたそうです。
(追記)40分すぎ、堅太君の自宅とおぼしき団地のシーンが出ましたが、これはどうも管理人がよーく知っている川崎市麻生区の某団地みたいです…。
いささか旧聞に属する話ですが、 小田急電鉄のラッピングを施したA8139号車 はラッピングを張り替え、図柄が変わりました。箱根の森をイメージしたような、深緑色基調のものです。筆者は15日に、A8138号車ともども同じラッピングになっているのを確認しました。
女子プロゴルフ大会のニチレイワールドレディスが6日から9日までの日程で、稲城市坂浜の東京よみうりCCで開催され、小田急バスが直行無料バスを運行しています。筆者が8日に新百合ヶ丘駅側で確認した限りでは生田・町田の車が中心でしたが、武蔵境から3台、狛江から2台の応援があり、吉祥寺車は見られませんでした。今回の大会は注目の新鋭・宮里藍選手、ベテランの不動裕理選手ら人気者が激突するとあって、直行バスは各便とも満員の盛況でした。
いつから発売されていたか不明なのですが、新百合ヶ丘駅の案内所で、読売新聞社の広告バスカード3000円券を入手しました。図柄は同社が創刊130周年記念で制定したシンボルキャラクター(スタジオジブリ制作)。6月15日までこのキャラクターの名前を公募中とのことです。ちなみに東急バスでは同一図柄の1000円券を発売していました。
テレビ朝日系のドラマ「はみだし刑事情熱系」本日放送分の「最終章・幼き兄妹の涙…炎の中の親子愛」で、狛江営業所を最後に除籍されたD515号車(三菱P-MP218K)が出ました。白い細線3本を黒いカッティングシートで覆い、玉川通りを渋谷駅方面から池尻方面へ、「二子玉川学園」の方向幕を付けて走っていました。
東京都市長会と東京都町村会の「オール東京市町村共同事業実行本部」は、4月17日から「喫煙マナーアップキャンペーン」を都内市町村全域で実施します。これに伴い、小田急バスにも前面に同キャンペーンの宣伝エプロンが取り付けられ始めています。筆者の地元(川崎市)でも、町田営業所の一般路線車に付いているのを見ることができます。
調布市の深大寺一帯でこの日始まったイベント「じんだいフェスタ2004」に協賛して、緑ヶ丘循環線の「鬼太郎バス」D559号車が、深大寺山門前に現れました。神代植物公園を通って一周するコースで、無料バスとして運行されていました。
24日付でお伝えした目撃情報は、やはり新たな動きでした。川崎市多摩区の専修大学生田キャンパスと向ケ丘遊園駅を結ぶ、同大教職員専用の特送運用が始まりました。これまで大学が自前で運転していたものを小田急バスが受注し、自家用バスを生田営業所の営業車として編入しています。社番は稲城市iバスの後を受けて117番から始まっており、100番台はコミュニティ・特定車用として日野、トヨタ、三菱ふそう各社の車が押し込められることになりました。
専修大と時を同じくして、日本女子大学西生田キャンパス(川崎市多摩区)と向ヶ丘遊園駅南口を結ぶスクールバスも誕生しました。地理的には生田営業所の受け持ちが順当となるところですが、専修大の車両が一挙に6台入って余裕がないためか、狛江営業所が担当しています。車両は小田急シティバス世田谷営業所から里帰りしたD359、D360号車が選ばれ、白地に赤のラインの専用色に塗り替えられています。
町田市三輪町の東京服飾造形短期大学は4月1日から、東京田中短期大学と校名が変更されます。これに伴い、同校の最寄り停留所で麻生不動院南参道の下車地でもある「東京服飾造形短大入口」(川崎市麻生区上麻生7丁目)も同日から、「東京田中短期大学入口」となります。関係する系統は柿生駅北口〜市が尾駅、柿生駅北口〜桐蔭学園、寺家町循環線の3本です。同短大は1972年に田中千代学園短期大学として発足し、2000年に東京服飾造形短期大学と改名。バス停も名前が2回変わることになりました。
調布市の神代植物公園で11月28日まで行われている「ちょうふ新選組フェスタ」にちなんだ企画物バスカード(1000円券)が発売されました。フェスタ会場でバスカードを提示すると、入館料が50円割引になります。NHK総合テレビの大河ドラマで取り上げられたことから、今年は新選組にゆかりがある調布、日野両市でさまざまな催しが企画されています。
小田急バス労働組合が26日に構えていた24時間ストライキは、同日未明に労使交渉が妥結して回避されました。
24日朝、筆者が小田急線で出勤途中に生田営業所の様子を見ていたところ、給油スタンド横の駐車スペースに専修大学生田校舎の教職員用マイクロバスが止まっているのを目撃しました。一瞬のことでナンバーなどは確認できていませんが、何か新しい動きがあるかもしれません。今後も読売ランド前〜生田間の電車では極力車庫側が見えるように立つなどして、継続的にウオッチしていきます。
●読者からの情報●毎度お世話になっております、ねこさんからの情報です。新百合ヶ丘駅〜成田空港リムジンバス増発のため昨年新造された1012号車は、小田急のシンボル・犬のエンブレムがない姿で納車されて運用中でしたが、このほど取り付け工事が行われました。10日に他のリムジン車同様、犬が付いた姿で成田空港に向かったのを、ねこさんが確認されています。ちなみに管理人はとうとう「犬なし」の写真を撮る機会がありませんでした(涙)。
小田急バス沿線シリーズ共通カード「はな子さん来園50周年記念」1000円券が発売になりました。1954年3月5日から井の頭自然文化園で飼育されているアジアゾウ「はな子」のイラストと写真をあしらった図柄で、子供には喜ばれそうです。
●読者からの情報●調布市の深大寺で、だるま市が今年も3月3、4の両日行われました。例年、吉04系統(吉祥寺駅〜野ヶ谷〜深大寺)と鷹65系統(三鷹駅〜大成高校〜深大寺)で増発便が運行されます。管理人は取材に行けませんでしたが、小田急バスファン掲示板の元牟礼住民さんの報告によると、吉04系統の一部に「だるま」の表示が掲げられていました。
小田急シティバスにこの日、分社後初めてとなる新車の観光バス、5401号車と5402号車の2台が登場しました。夜行高速バスと同じ書体の「ODAKYU」ロゴを車体にまとい、小田急バスとは一味違う個性を主張しています。社番も親会社とは違う独自の体系になったようです。狛江営業所で整備した後、21日に世田谷営業所へ向けて回送され、今後全国をまたにかけて活躍することになります。
●読者からの情報●たれバスさんからの情報によると、この日に入試が行われた杏林大学と三鷹駅などの間で、受験生のために直行臨時バスが運行されました。詳しくは小田急バスファン掲示板1823番のメッセージに、たれバスさんの報告があります。
狛江営業所管内のバス回送ルートのうち、仙川・成城地区を中心とする5本が営業路線に変更されました。新たに加わったのは、(1)狛江営業所〜前原公園〜仙川駅(2)狛江営業所→仙川駅入口→千歳烏山駅=平日のみ=(3)狛江営業所〜仙川駅入口〜上祖師谷4丁目〜成城学園前駅(4)千歳烏山駅→粕谷1丁目(5)仙川駅→粕谷1丁目−の各系統。緑ケ丘コミュニティバスと仙01系統への出庫便、粕谷1丁目付近にあるCNG(圧縮天然ガス)ステーションに燃料を補給に行く便などがそのまま路線になりました。
麻生不動院(川崎市麻生区下麻生1丁目)ダルマ市が今年も行われ、小田急バス、東急バスが柿生駅からの定期路線を増発しました。小田急バスは桐蔭学園行き、市が尾駅行き、寺家町循環線の多くの車両に「開運 ダルマ市」エプロンを装着。増発便は今年の新車F9058号車をはじめとして、エルガが多く見られました。
本日、南生田循環バス取材の後で町田営業所(町田市野津田町)を訪問したところ、除籍車が8台いたのを確認しました。このところのエルガ新車大量投入で、台数分の除籍は発生していると見ていたのが裏付けられました。
車庫の片隅に固めて置かれていたのは、E703、E704、E721、E723、E724(以上いすゞP-LV318K)、F706、F726(以上いすゞP-LV318L)の各車。またF705号車も社番のデカールをはがされ、除籍されたもようです。
ちなみに本来の目的だった新車は、お目当てのほぼ全車が運用に出ていて空振り。車庫を辞して町田駅に向かう途中、きょうの目的の一つだった1012号車(成田リムジン)とすれ違って地団駄を踏むという状況でした。
1月1日付でお伝えした南生田地区循環コミュニティバス実験運行が始まり、15日午前9時、D555号車による第1便が百合ケ丘駅前を発車しました。バスは10分前に駅前ロータリーに横付けされ、コミュニティバス計画にかかわった地元の方々が乗り込んだり、記念写真を撮ったりしていました。駅前では時刻表入りのビラも配布されていました。
筆者は18日、この実験運行路線に全線乗車してきました。 →記事はこちらです
新百合ケ丘駅前に麻生区役所建設センターなどが設置した看板によると、駅南口広場の補修(耐震補強)工事が始まるのに伴い、1月8日から6月30日まで一部のバス乗り場が変更になります。具体的には、新ゆりグリーンタウン行きが3番ポールから1番ポール(よみうりCCシャトル便などが使っている所)、千代ヶ丘、向原、よみうりランド方面行きが4番ポールから2番ポールに移動するそうです。移動先のスペースはこれまで、町田営業所や東急・虹ヶ丘営業所の車が待機所に利用してきました。
川崎市は1月1日付の広報紙「市政だより かわさき」(麻生区版)で、1月15日から2月13日まで実施する南生田地区循環コミュニティバス実験運行の記事を掲載しました。それによると、路線は小田急線・百合ケ丘駅を起点に、高石5丁目、生田病院、南生田中学校入り口を回って再び百合ケ丘駅に戻るもの。百02系統など既存の路線が通る道ではなく、交通空白地域でありながら小型バスが通れそうなルートをうまく選んだ形になっています。運行時間は午前9時から午後4時20分まで、40分間隔で運行するとのことです。
川崎市コミュニティバス運行実験のページが、同市公式ウェブサイト内にできました。全停留所の時刻表を掲載したほか、車両をイラストで紹介しています。車両は生田営業所初登場の三菱ふそうエアロミディME系で、1カ月弱の実験運行であることから、狛江営業所のD555号車が貸し出されました。12日までに生田営業所へ回送され、川崎ナンバーを付けています。