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2003年12月から2004年1月にかけ、ミャンマーを旅行された宮下橋さんから、現地で活躍する元小田急車の貴重な記録をお借りすることができました。もともと同国は日本製のバスが大量に輸出されていることで知られており、日本で走っていた時のカラーはそのままでも現地に合うよう大改造されて、たくましく活躍中です。
▲元F939(P-LV314L)
ミャンマーの道路は米国などと同じ右側通行なので、右側に客ドアを付ける改造が実施されています。旧非常口も通常の出入り口になっています。
ちなみに隣に止まっている日野車は、元・神奈川中央交通。F939号車は海を渡っても神奈中バスと仲良しでした。
▲上記車両を右後ろから見たところ。鶴川駅前を思わせる、神奈中色と一緒のシーン
▲同じく左前面からの様子。中央扉は埋め込み
▲小田急時代のF939…稲城市坂浜で、1999年9月15日
【ご注意】このページの写真は、日本国内のものを除き、すべて宮下橋さんに著作権があります。権利者に無断での転載は固くお断りします。
MYANMAR-SHAFU.COM(ミャンマー政府公式・日本語版ウェブサイト)