小田急バス除籍車両追跡調査会
2003年2月22日の調査結果です。今回は第1回調査でもお世話になったチロチロりんさん、元吉祥寺車の情報をいち早く提供いただいたTAMAさんとともに4名で、那覇市内の那覇交通各営業所を訪問しました。
前回工場入りしていた元生田車、今回仲間に加わった元吉祥寺車とも撮影に成功、吉祥寺車のうち元A894号車は乗車することもできました。元A894号車の客窓もカーテン取り付け改造がなされていますが、従来の巻き上げ式から通常の横引き式に変わりました。小田急時代に付けられていた車内の各種注意書き、押しボタン類はそのまま利用されています。
▲元E922(P-LV314L)…三重城営業所
▲小田急時代のE922…新百合ケ丘駅
▲元A893(P-LV314L)…三重城営業所
▲元C936(P-LV314L)…三重城営業所
▲元A894(P-LV314L)…石嶺営業所
▲元A894の車内…那覇市内で
・東京ではまだまだ真冬の2月ですが、この日の那覇市内は最高気温が20度を超え、初夏のような陽気でした。元A894号車は冷房運転中です。首里の坂道を上っていると、小田急時代のこの車をよく知るねこ会長、「この冷房の効かない車が、(夏の運用は)大丈夫かなぁ」とポツリ。
・暑さに弱いのは人間も同じ? 調査会副会長(つまり私)は、元小田急車の取材が予想以上に順調に行ったのと、慣れない超早起きだったのも手伝って、宴会のビールをつい一気にグビグビグビ…。通常を上回るハイペースに、翌日は久々に二日酔いの洗礼を受けてしまいました。それでも、後で体調が回復すると「沖縄いいなぁ、また行きたいなぁ」と思いながらウェブを更新している状況で、われながら懲りない男です。