小田急バス除籍車両追跡調査会
那覇交通に嫁いだ62年式いすゞP-LV314L(9両)は、三重城・石嶺・具志の各営業所に配属され、原則として那覇市内線(均一区間)で運用されています。車内はおおむね小田急時代のままですが、側面の方向幕はやや大型に改造してあり、出入り口灯が増設されているといった変化があります。一部に屋根の通風器と送風機を撤去したり、窓に巻き上げカーテンを取り付けた車もみられます。
▲元C908=那覇市首里石嶺町の石嶺営業所で、4月17日
▲小田急時代のC908=三鷹市のJR三鷹駅前、1998年1月4日
▲元E929=石嶺営業所で、4月17日
▲小田急時代のE929=川崎市麻生区の新百合ケ丘駅前、1995年